エマーソン・デレク・マリリオン
こないだ、身内の親友と入っているdiscordサーバーでbotを仕込んで遊んでいた。
GlitchとGASとGSSの組み合わせで、制作してGSSをDB代わりに色々と研究している。axiosでGASとGlitch(というかnode.js)の連携ができるから結構遊べる範囲が広くて楽しい。
この辺りの技術的な記事は、もうちょっと完成してからまとめたいと思ったり。いやぁ、GASって便利だね。
さて、その作業の流れでみんなの作業用BGMみたいな話になって。
自分は、まぁ延々とプログレであったり、ちょうどその日は体調が悪いということもあり、たまたまアヴァンギャルド系を聴いていたので、そんな地獄のプレイリストを公開していたのだが、帝煉ちゃんから「future base」というジャンルがあるということを聞き、早速調べてプレイリストなど作っていたが、まぁこれが良い。
ところで、Agrippaという男は基本的にドがつく隠キャである。しかも多分ドは5個くらい付くタイプ。
というわけで、いわゆるEDMという分野は陽キャの音楽と決めつけており、基本的にあまり聴いてこなかった。
唯一レベルで聴いていたのはAviciiかもしれない。
実際、テクノ・ハウス・EDM・ダブステあたりはもう完全にわからない世界である。全部、陽キャのチャラ男とギャルがエロい格好しながら踊ってる時に流れる曲だと思ってる。(ド偏見)
ところが、今回紹介してもらった「future base」しかも特に「kawaii future base」というサブジャンルを聴いているのだけど、とても良い。
特に私は逆張りしがちなめんどくさいオタクなので、ああいう、「kawaii」あるいは「Moe」という文化帯を逆輸入的、かつそれの持つグロテスクさを表現しているジャンルが好きなのだ。サブカルドンキホーテことヴィレバンにいるタイプのオタクだ。めんどくせ。
しかも曲調も激しすぎず、昨今流行りのチル系に通ずるものがあり、良い。
おっさんなので、縦ノリはもうしんどいのだ。
そんなわけで、ありがとう帝煉ちゃんという感謝の気持ちをインターネットの海に放流して終わる。
「ブルーアーカイブのBGMがそれ系らしいよ」と教わったので、俺のブルーアーカイブのイメージが、「長乳のバニーガールがkawaii future baseで踊るゲーム」と認識が改められた。
ありがとう、帝煉ちゃん。
てな訳で、kawaii Futura Baseを置いておきます。
かわいいね。