5月のプログレまとめ

No Image

FAKE / Musica d’Repuesto


NAO / United Wire


※ この辺からお嬢様言葉じゃないとプログレレビューができなくなる奇病にかかります。

Mushroom Giant / In a Forest


Raffaello Regoli / Obliquizioni d’autunno … prima che l’aquilone se ne voli via


Orsak:Oslo / In Irons


a.P.A.t.T. / We


Blood Ceremony / The Old Ways Remain


Astral Magic / Am I Dreaming?


LIQUID ORBIT / Spontaneous Floating Rock Creations


Phaeton / Between Two Worlds


YES / Mirror To The Sky


Brown Spirits / Solitary Transmissions


The Machine / Wave Cannon


Poil & Junko Ueda / PoiL / Ueda


5月はこれだけ柳ちゃんへの嫌がらせをしました。 アルバム数にして実に14枚!いやぁサブスク万歳ですね。

個人的今月のMVPですが…まぁ、やっぱりYESを抜いたら怒られますよね。 YESは安定なのですが、Blood Ceremonyとかはコテコテのヘヴィサイケでポイントかなり高めです。なんだかんだコテコテが好きなところ、あるよね〜。 The Machineとかも結構シューゲイザーサウンドしていて結構テンション上がりますね。まぁプログレかって言われるとポストロック・シューゲイザーって感じですが…。 そういう意味ではプログレポイント高いのは間違いなくDan No Uraですね。組曲!アヴァンギャルド!!Dan No Ura!!!のコンボにノックダウン寸前。ちょっと前半の琵琶法師パートが長すぎたのがなぁと思うのですが、それは琵琶文化になれているからかとも思ったり。

5月はやっぱりGONG & Hillageライブもありましたから、結構GONGばっかり聴いてた時期もあったのですが、それでも14枚聴いたんだ…って感じです。またこうして嫌がらせをするようになって感じたのが音楽の感想を言語化するのって難しいですね。 プログレレビューあるあるだと思うのですが、つい他のバンド名を出しがち問題というのがあると思うんですよ。 「まるでキングクリムゾンのようなサウンド」とか「ピンクフロイドフォロワーのバンド」みたいな感じ。で、実際に聞いてみたら「どこがキングクリムゾンやねん」って。 なので、なるべく他のバンドと比べないようにしようと思ったのですが、そうなると引き出しがかなり狭まるというのが難しいところ!結果的にカテゴライズでの説明が多くなるのが残念ポイントですね。 ブログのネタにもなるし、今後もちょこちょこ続けていこうと思います。まだまだ聴いてないアルバムも溜まってきているので、消化しないと。

柳ちゃん可哀想。