Sonar / Three Movements
スイスのSonarによる23年作ですわ! サウンドはミニマムでクラウトっぽさも感じつつも、非常にノイジーかつテクニカルで、非常に美しいですわ!硬質なサウンドはどことなくヌーヴォ・メタルを感じますわ。マスロック?ポストロック?いいえ、これこそプログレッシブですわ!https://t.co/UziBOdBbbB
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) June 28, 2023
I Viaggi di Madeleine / Tra luce e ombra
肩で地中海の風を切りながらイタリアンプログレが帰ってきましたわ!! オルガンの色気を振り撒き、濃密なヘヴィシンフォで聴いたものを虜にするI Viaggi di Madeleine! ありとあらゆる要素をオリーブオイルでまとめあげたかのようなサウンドに、心馳せるわイタリアへ!https://t.co/quMhmbRjgA
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) June 29, 2023
Mammatus / Expanding Majesty
カリフォルニア州のMammatusによる23年作ですわ! サイケデリックバンドなのですけど、このアルバムはポストロックに接近しているような気がしますわ。 非常にゆったりしたリズムにトリップ感ある構成とガレージっぽさ。雄大でふくよかなサウンドはとてもチルですわ!https://t.co/mpKSHL8SFW
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) June 30, 2023
ME AND MY KITES / A Safe Trail
七夕といえば彦星と織姫。そしてスウェーデンにはME AND MY KITES! 今日リリースの「A Safe Trail」はポップなセンスがまるで天の川の如く輝いておりますわ。 流れゆく数多の星のように小曲が多くてそのどれもが聴きやすく、60年代後期風のサイケフォークが心に滲みますわ。https://t.co/DeO1k0LYpe
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 7, 2023
SEVEN REIZH / la Barque Ailée et l’Albatros …quand s’envolent les mots…
フランスのシンフォニックプログレバンド「SEVEN REIZH」による23年作! 美しい哀愁と気品溢れるサウンドに、ボーカルはフランス語・ベトナム語・ドイツ語…楽器もバグパイプや竹笛、琴など多種多様ですわ! 多国籍サウンドで美しくまとめあげられた音像に感動ですわ!https://t.co/0lSAJRemOI
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 10, 2023
LIQUID SOUND COMPANY & HERD OF INSTINCT / Cosmic Worlds
アメリカのサイケデリックバンドの両雄「LIQUID SOUND COMPANY」と「HERD OF INSTINCT」が合作して作った23年作! LIQUID SOUND COMPANYの得意とするヘヴィさとHERD OF INSTINCTの得意とするビート構築の相乗効果でよりディープなサイケデリックアルバムになっておりますわ!https://t.co/PWyV8GtIoO
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 10, 2023
WATER DAMAGE / 2 Songs
アメリカの実験的バンドWATER DAMAGEによる23年作ですわ。 非常にミニマムでありながら特徴的なループはNeu!に代表されるハンマービーツを彷彿とさせますわ!そしてずっと響き続けるノイズサウンド。 う〜ん、このトリップ感たまりませんわ!!https://t.co/pBt0n0jdAU
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 11, 2023
PROMETHEO / Stupor Mundi vol. I
イタリアのPROMETHEOによる、神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世をモチーフに描かれたコンセプトアルバムですわ!本作では、フリードリヒ2世がローマ皇帝になり、教皇から破門されつつも十字軍として遠征をするまでの活躍をイタリアンプログレらしく情熱的に歌い上げていますわ!https://t.co/aSgMTQESSJ
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 11, 2023
PIERRE VERVLOESEM / Let Fans Pay More If They Want
ベルギーのフランク・ザッパとしても有名な鬼才PIERRE VERVLOESEMによる23年作ですわ。ザッパと肩を並べるだけあってその音楽性は、一聴しただけでは難しいですわ! ただ衝動的なだけではない、技術・芸術・実験が高い次元で行われている、プログレッシブなアルバムですわ!https://t.co/ITiNykC53x
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 12, 2023
Qualia / Fear
イギリスのQualiaによる23年作ですわ。 ちょっとイラストが可愛らしいジャケットに反しタイトル「Fear(恐怖)」の名の通り、不気味なサウンドを響かせますわ。 ポストロックとドゥームメタルを組み合わせたような轟音とヘヴィネスで、恐怖を体感させるようなアルバムですわ!https://t.co/JZoa5jT5Xw
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 13, 2023
PULSONICA / Eco Infinito
アルゼンチンのPULSONICAによる23年作ですわ。 ラテンのリズムとパーカッションが非常に気持ちいいサウンドが展開されますわ! 正直プログレを聞くというよりは、ラテン系ワールドミュージックを聴くくらいの気持ちで聴けますわ。https://t.co/PM0ngZmb8z
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 13, 2023
YAAROTH / The Man In The Wood
アメリカのDan BELLによるソロプロジェクトYAAROTHの23年作ですわ。 往年のドゥームメタルのようなサウンドとDan BELLの低く美しく響くテノールが響き渡りますわ。 ファジーなギターとフォーク・アコースティックの組み合わせは、やはり初期BLACK SABBATHを連想させますわ。https://t.co/k3gR4z0bDM
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 13, 2023
JB FAIRFIELD / Twilight Tales
オーストラリア出身の「JB FAIRFIELD」による23年作ですわ。 クラシック・フォークの影響を受けたサウンドは、表題の「黄昏」を想起させてくれますわ。 アルバムを通して落ち着きと安らぎを与えてくれる黄昏時の音像群は、とても美しく優しい時をプレゼントしてくれますわ。https://t.co/WTrUWvGYAm
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 18, 2023
Astral Magic / Cosmic Energy Flow
お待たせしましたわ!我らがアストラルマジックがつい先日ぶりにアルバムを引っ提げてやってきましたわ!ハイペースすぎますわ!! このアルバムは、大御所サイケバンド・ホークウィンドの元メンバー、ニック・ターナーがサックスで参加しておりますわ。https://t.co/Zj2HsoUoB9
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 19, 2023
Astral Magic / Vortex of Eternal Light
油断しましたわね!!まさかのアストラルマジック2連続ですわよ! このアルバムに至っては、以前のアルバムの3日後に発売されるというハイペース! ハイペースなのにハイクオリティ。これがアストラルマジックですわ!https://t.co/1dNIwfCXvX
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 19, 2023
CYNIC / ReFocus
テクニカル・プログレ・デスメタルにおける孤高のバンド「CYNIC」が30年前発表した衝撃の1stアルバム「Focus」が「ReFocus」となって帰ってきましたわ!! リミックス&リマスターされた本作ですが、決して過去の焼き増しではないのは一聴しただけで明らかですわ!https://t.co/9AeqWoF4y3
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 20, 2023
Lars Fredrik Frøislie / Fire Fortellinger
ノルウェーのLars Fredrik Frøislieによるデビューアルバムですわ! 70年代のあの頃のプログレサウンド、とくにキーボードにフューチャーしたサウンドが令和の時代に蘇りましたわ!! アルバムに収録されている4曲はそれぞれ叙事詩のように語られこれまたプログレですわ!https://t.co/kUw4suIr9z
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 21, 2023
7月の嫌がらせでした。
6月が少なかった分7月は調整しましてトータル17アルバムですね。いやぁサブスク万歳ですね。
今月の中で個人的にダントツだったのが「Sonar」でしたね!
King Crimsonチックというかヌーヴォメタルチック!
こういうのには弱い!数々の「King Crimsonのような音」に騙されてきたが、これは信じれる!
あとは「Me and My Kites」もサイケーフォークな小曲で凄く聴きやすかったですね。
チルチルミチルですよ。
個人的にポイント高かったのはあとは「WATER DAMAGE」!!
正直クラウトロックはあんまり得意じゃないんですが、「NEU!」のようなハンマービーツみたいなサウンドは好き。ただこればっかりは「クラウトロック」を聴き慣れていないであろう柳ちゃんにどう説明するか悩んだ結果、どうしても「NEU!」の名前を出さざるを得なかったですね…。
曲も良かったのですが、それ以上の部分でとても良かったのは「PROMETHEO」ですね。
古代ローマ…ではなく神聖ローマ皇帝をテーマに描かれたイタリアンプログレは、もう「これこそまさに!」って感じですよね。2章が楽しみですね。
あとは外せないのが「Lars Fredrik Frøislie」でしょうか。
現代のプログレバンドでも筆頭格でもある「Wobbler」のキーボードによるソロ作。
てか元々この曲も「Wobbler」で使う予定だったとか…。
現代プログレの筆頭格は大体「Dream Theater」「ウィルソンくん」「Wobbler」と勝手に思っているんですが、どうなんですかね。人によっては「Neal Morse band」とかも入ってくるかもしれませんが、「Neal Morse」さん全然サブスク入れてくれないので、CDを探す旅に出ようと思います。
そう!サブスクに入らないので、「Neal Morse」さんの新譜と「Soft Machine」の新譜が聴けていない!!
これはゆゆ式ですよ…。柳ちゃんに「嫌がらせだ〜!」って言っておきながら「お前、まだソフツとニールモーズ聴いてないの?」って言われたらね…。もう呪い返しレベルでのダメージですよ。致命傷。
密林さんに助けを乞うしかないですね。
そういえば、amazonプライムセールで買ったタンブラー。amazonプライムセール後も同じ値段でした。
ふぁっく!
さて、そんなプログレ三昧の日々ですが、12月には「EL&P」(といっても実質Pだけど…)が来日!!!!!
これはもう行くしかないということで、今は申し込みを終えチケットの抽選待ちをしております。楽しみ!
しかもどうやら、その数日前には「CYNIC」が来日しているということで、調べたんですが残念ながらその時にはチケットは売り切れていました。残念。
「twitter」じゃなくて「X」では、楽しみだという意見もありつつ、反面「EL&Pじゃないだろ」みたいな意見も多いので、なんとも…。
まぁそういって意固地になって行かない人が多い方がいい席取れるので楽しみですね!(性格激悪)
柳ちゃん可哀想。