8月のプログレまとめ

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Arjen Anthony Lucassen / Arjen Lucassen’s Supersonic Revolution: Golden Age of Music


The Forty Days / Beyond the Air


Shakti / This Moment


Alio Die & Lorenzo Montana / Alio Die & Lorenzo Montaná: Dialogue Of Water


Smegma & Merzbow / XCIII (with Merzbow)


Mouth / Getaway


Cheer-Accident / Fringements Two


Homunculus Res / Ecco l’impero dei doppi sensi


CAIRO / Nemesis


Flaming Bess / Wrinkle of Time


AGUSA / Prima Materia


U SCO / Catchin’ Heat


ELOY / Echoes from the Past


GOAT / The Gallows Pole


Flor de Loto / Lines of Nasca


JAZZ Q / Rituál


The Sun Or The Moon / Andromeda


Schizofrantik / Truth Is an Illusion


Pat Metheny / Dream Box


Mourning Knight / A World of Dreams


8月の嫌がらせは20枚でした。いやぁサブスク万歳ですね。

今月は個人的に2023年ベストに入りそうなアルバムが多くてとてもよかった!!

もちろん、まだ嫌がらせに出してない曲も多いのですが、嫌がらせに書いた中では「U SCO」と「AGUSA」、「FLOR DE LOTO」が最高!

AGUSA」のヘヴィサイケジャムなんだけど、メロディがどことなく北欧感(フォークロア感?)ありつつ、疾走感があるのがとても良い。

U SCO」も疾走感ありつつ、ノイズ・サイケ・マス感が良い味出していて好き!ちょっとメタルに片足突っ込んでる感もあるけど、でもジャズっぽさもある、不思議な感覚なんですよね。

FLOR DE LOTO」はもう説明が意味不明だけど、聞けば理解る!アイアンメイデン × ジェスロタル × マチュピチュ!!

ジェスロタルもメタルバンドだし、もしかするとマチュピチュへ旅行にいったジェスロタルの可能性もありますが…。

大御所でいえば「ELOY」ですね!

ジャンヌダルク3部作の3作目。最後の火刑へと向かっていく盛り上げ方はもう大御所の技巧。

ボーカルが年老いて貫禄のある声になっているのが、より壮大感をだしていますよね。

大御所で言えば「Flaming Bess」もELOYに負けないくらいの大御所なんですが、今まで名前を全然知らず…

google検索かけても日本語の記事が全然ヒットしないことから、なるほどそういう系か…と。

というか、この嫌がらせを始めてから新しいアーティストを知ると同時に「日本語の記事が一個もヒットしない」というところで、掘り下げが難しいアーティストがたくさん見つかってやったー!って感じですね。

そういうアーティスト見つけるの嬉しい反面、こちとら歌詞カードとかもないし、英語の知識もよわよわなので、コンセプトとか分からないまま終わる可能性があるのが勿体無い。あたまよわよわ〜❤️

プログレを聞く上で英語よわよわなのは問題かもしれないが、普通に歌詞ないのとかあるから平気だったりする。困った困った。

他のバンドでいえば「Mouth」とかも良いですよね。

ただ、ちょうど先月に「Lars Fredrik Frøislie」を聴いちゃったせいで、同じ70年代風プログレで被ってしまって個人的な印象が弱くなってしまったのだけど、やっぱ20分超えの組曲にはテンション上がりますね。組曲って響きがもういい…

組曲といったら、タルカス!!ってことで、無事!EL&Pのチケットが取れました!万歳!!

今から12月が楽しみすぎです!

柳ちゃん可哀想。