Arjen Anthony Lucassen / Arjen Lucassen’s Supersonic Revolution: Golden Age of Music
オランダのマルチプレーヤーARJEN ANTHONY LUCASSENの
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 26, 2023
超ド派手なサウンドはプログレというか80年代HR/HMを感じますわ。
ですが、ド派手なサウンドの合間に繰り出されるキーボードとギターの超絶テクの応酬!
やや芳しい香りが漂いますが、これはこれでよくってよ!https://t.co/QY341ZSG1H
The Forty Days / Beyond the Air
イタリアのThe Forty Daysによる2ndアルバムですわ!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 28, 2023
ネオプログレ感あふれる非常にメロディックでドラマチックですわ!
ただ、やはりイタリア。他のネオプログレよりもより情熱的に歌い上げていることで、アルバムはよりエキサイティングに仕上がっていますわ!!https://t.co/boBTUkp2aO
Shakti / This Moment
毎日が暑いですわ!そんな時はラーガロック!SHAKTIによる23年作は、再生した瞬間にわかるエキゾチック!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 29, 2023
「タブラ」「コノコル」「ムリダンガム」など聴きなれない楽器群。
ジャズのような旋律と東洋のエキゾチックなサウンドが混じり合う、まさに気分はインドですわ!https://t.co/Gng0WBTNxu
Alio Die & Lorenzo Montana / Alio Die & Lorenzo Montaná: Dialogue Of Water
両者共にイタリアのアンビエントアーティストとして活躍する、Alio DieとLorenzo Montanaによる3度目のコラボレーションアルバムですわ!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) July 31, 2023
深く暗い洞窟の中で流れる冷たい水のような音像。そんな自然的でありつつも瞑想的で怪しげな旋律。
この美しさはまさに職人技ですわ!https://t.co/rE0E8MRjv6
Smegma & Merzbow / XCIII (with Merzbow)
アメリカの伝説的実験バンドSmegmaと日本を代表するノイズアーティストMerzbowによる夢のコラボレーション!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 2, 2023
収録されているトラックは順番に1曲ずつ聞くのではなく、シャッフルしてランダム再生をすることで、偶発的な組み合わせを聴く想定になっているそうですわよ!!https://t.co/umKFfEUbO3
Mouth / Getaway
ドイツのMouthによる23年作ですわ。
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 4, 2023
70年代のサウンドを基調に現代的なエッセンスをうまく取り入れたサウンドに、あの頃のプログレ好きはもう大興奮ですわ!
なんといっても組曲「Gateway」は、目まぐるしく変わる展開と多種多様なサウンドの音像劇はまさに音の万華鏡ですわ!https://t.co/E2gDz0N7Na
Cheer-Accident / Fringements Two
アメリカのベテランバンドCHEER-ACCIDENTによる前作「FRINGEMENTS ONE」に続くこのアルバムは、今までのキャリアの中からの未発表でもや音源を繋ぎ合わせた作品ですわ!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 6, 2023
前衛的なアヴァンギャルド作品を多くリリースしていたバンドなだけに、かなり幅広い作品群ですわ!https://t.co/g3m0D96kRh
Homunculus Res / Ecco l’impero dei doppi sensi
イタリアのHomunculus Resによる23年作ですわ。
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 7, 2023
英国然としたカンタベリーロックサウンドですが、巧みなバランス感覚でジャズ・サイケ・ポップなどなど様々なエッセンスを構成しておりますわ。
ギリギリのバランス感で構築された、カンタベリーロックがここにあり!ですわ!!https://t.co/CDzqDrukRz
CAIRO / Nemesis
イギリスの「CAIRO」による2ndアルバムですわ!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 8, 2023
各曲ごとに全然違った表情を見せる今作は、シンフォニック・メタルからポストロック、美しいバラードまでそれは多岐に渡りますわ。
しかし、それらを完全にまとめあげるのはボーカルをとるSarah Bayleyの表現力ですわ!https://t.co/IYFoecOy8Z
Flaming Bess / Wrinkle of Time
ドイツ最古参のプログレバンドでありつつも、紆余曲折があったFlaming Bessによる23年作ですわ!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 10, 2023
叙情的かつ壮大に「今、我々は再び終わりの時代にいる…」から謳われる一大歌物語。
最後の大曲「Universal Mind」で盛り上がりは最高潮ですわ!https://t.co/dWX2R1Hg8m
AGUSA / Prima Materia
スウェーデンからAGUSAが来ましたわよ!!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 12, 2023
ヘヴィ/サイケ/エクスペリメンタル/ジャムは疾走あふれる前半と
後半はシンフォニックかつトラッドな幽玄なサウンドでゆったりと聞かせてきますわ。
中毒性が高く、鬼リピしてしまいますわ!https://t.co/R9Yw3WF8VS
U SCO / Catchin’ Heat
アメリカの3ピースバンド「U SCO」による23年作ですわ。
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 13, 2023
3ピースとは思えないほど、テクニカルな演奏のマス・サイケ・ノイズ・ジャズですわ!
とは言うものの、このアルバムはそんなジャンルで括れないほどアヴァンギャルドでプログレッシブですわ!https://t.co/mjtzQ1vcZQ
ELOY / Echoes from the Past
ドイツの大御所プログレバンド「ELOY」による23年作ですわ!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 17, 2023
ジャンヌダルクの物語3部作の3作目である本作は、ジャンヌの最期をキーボードとオーケストラによって雄弁で叙情的に綴られるストーリー。
そして、クライマックスの悲しくも美しい最期は必聴ですわ!!https://t.co/8nIp7VTcnI
GOAT / The Gallows Pole
18世紀に存在した金貨偽造グループを描くドラマ「The Gallows Pole」の劇中曲をスウェーデンのGOATが飾りますわ!!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 21, 2023
ブードゥー教からインスピレーションを受けているという彼女らは、ダークでディープ!サイケデリックでエキゾチック!ドラマもGOATも目が離せませんわ!https://t.co/IMvoLv3Rz8
Flor de Loto / Lines of Nasca
誰しもが一度は考える「もしアイアンメイデンがマチュピチュの遺跡でジェスロタルと出会っていたらどうなっていたか…」そんな謎の解がここにはありますわ!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 22, 2023
南米ペルーから現れたFLOR DE LOTOこそその解であり、未だ進化を遂げる超現象ですわ!https://t.co/FIllTgDn6E
JAZZ Q / Rituál
旧チェコスロバキアのジャズとフュージョンを織り交ぜる「JAZZ Q」による23年作は、メロウなファンキーさと官能的なR&Bが見事なる調和を奏で、大人のジャズロックの真髄が堪能できますわ!職人の技が織り成す極上の音楽、まさに芸術の極みですわ!!https://t.co/us1WKdl5tj
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 23, 2023
The Sun Or The Moon / Andromeda
往年のクラウト・サイケに影響を受けたというドイツの「THE SUN OR THE MOON」による2ndアルバムですわ!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 24, 2023
どこか、エスニックでエキゾチックなサウンドとゆらゆら揺れるようなビートは唯一無二!
トリップ感マシマシのコズミックサウンドに身も心も委ねますわよ!https://t.co/Ybej0YMepq
Schizofrantik / Truth Is an Illusion
ドイツの「SCHIZOFRANTIK」が織り成す23年作は、濃厚なダークさがタイトなヘヴィサウンドに融合。マスロックの風も舞い、一方で美しい旋律も光りますわ!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 28, 2023
そして、なによりも圧倒的なテクニカルさが冴えわたるそのサウンドはもはやテクニカルメタル!その技巧は感嘆ですわ!https://t.co/sZUn0igFbA
Pat Metheny / Dream Box
ジャズロック・ギタリストPAT METHENYによる23年作は、ソロギターのみにフォーカスした作品!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 29, 2023
パットが私のためだけに弾いているような…まさにDreamなアルバムですわ。
ノスタルジックで美しいソロの数々。ギター一本とは思えない表現の数々に驚きと美しさを感じますわ。https://t.co/viYhNU8RCM
Mourning Knight / A World of Dreams
ニューヨークの「Mourning Knight」による23年作ですわ!
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) August 31, 2023
壮大で美しいシンフォニック・ネオプログレに心が躍りますわ!!
70年代の影響が感じられつつも、キャッチーなメロディラインが輝いていますわ!
そしてアルバムのクライマックスは、その実力を遺憾無く発揮した傑作!https://t.co/PAOMl9BRNi
8月の嫌がらせは20枚でした。いやぁサブスク万歳ですね。
今月は個人的に2023年ベストに入りそうなアルバムが多くてとてもよかった!!
もちろん、まだ嫌がらせに出してない曲も多いのですが、嫌がらせに書いた中では「U SCO」と「AGUSA」、「FLOR DE LOTO」が最高!
「AGUSA」のヘヴィサイケジャムなんだけど、メロディがどことなく北欧感(フォークロア感?)ありつつ、疾走感があるのがとても良い。
「U SCO」も疾走感ありつつ、ノイズ・サイケ・マス感が良い味出していて好き!ちょっとメタルに片足突っ込んでる感もあるけど、でもジャズっぽさもある、不思議な感覚なんですよね。
「FLOR DE LOTO」はもう説明が意味不明だけど、聞けば理解る!アイアンメイデン × ジェスロタル × マチュピチュ!!
ジェスロタルもメタルバンドだし、もしかするとマチュピチュへ旅行にいったジェスロタルの可能性もありますが…。大御所でいえば「ELOY」ですね!
ジャンヌダルク3部作の3作目。最後の火刑へと向かっていく盛り上げ方はもう大御所の技巧。
ボーカルが年老いて貫禄のある声になっているのが、より壮大感をだしていますよね。
大御所で言えば「Flaming Bess」もELOYに負けないくらいの大御所なんですが、今まで名前を全然知らず…
google検索かけても日本語の記事が全然ヒットしないことから、なるほどそういう系か…と。
というか、この嫌がらせを始めてから新しいアーティストを知ると同時に「日本語の記事が一個もヒットしない」というところで、掘り下げが難しいアーティストがたくさん見つかってやったー!って感じですね。
そういうアーティスト見つけるの嬉しい反面、こちとら歌詞カードとかもないし、英語の知識もよわよわなので、コンセプトとか分からないまま終わる可能性があるのが勿体無い。あたまよわよわ〜❤️
プログレを聞く上で英語よわよわなのは問題かもしれないが、普通に歌詞ないのとかあるから平気だったりする。困った困った。
他のバンドでいえば「Mouth」とかも良いですよね。
ただ、ちょうど先月に「Lars Fredrik Frøislie」を聴いちゃったせいで、同じ70年代風プログレで被ってしまって個人的な印象が弱くなってしまったのだけど、やっぱ20分超えの組曲にはテンション上がりますね。組曲って響きがもういい…
組曲といったら、タルカス!!ってことで、無事!EL&Pのチケットが取れました!万歳!!
今から12月が楽しみすぎです!
柳ちゃん可哀想。