FAKE / Musica d’Repuesto
キューバのプログレッシブバンドの2021年作で、ヴァイオリンが特徴的なアヴァンギャルドさがかっこいいぞ!https://t.co/Kt5dTNunkv
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 1, 2023
NAO / United Wire
今日配信されたNORTH ATLANTIC OSCILLATION通称NAOの5枚目のアルバム。イエスのような美しいハーモニーとちょっと捻くれたメロディー/エレクトリックなサウンドは、シューゲイザーやドリームポップ・ポストロックを上手く融合させたモダンなプログレッシブサウンド!https://t.co/l8auyZzjKS
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 1, 2023
※ この辺からお嬢様言葉じゃないとプログレレビューができなくなる奇病にかかります。
Mushroom Giant / In a Forest
ふくろうジャケットが可愛いオーストラリアのMushroom Giantによる23年作。 ダークでヘヴィな雰囲気だけど、非常にサイケデリックでまさにアルバム名「In a Forest」の世界観を美しく表現していますわ〜!https://t.co/EAefjfZsYI
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 2, 2023
Raffaello Regoli / Obliquizioni d’autunno … prima che l’aquilone se ne voli via
AREAの影響を色濃く受けたイタリアンプログレバンドCORMORANOの23年作。 往年のイタリアンプログレを踏襲しつつ、非常に聴きやすいアレンジに落とし込まれており、しっかり聴けるアルバムに仕上がっていますわ!https://t.co/eZ1z2fKTqX
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 3, 2023
Orsak:Oslo / In Irons
北欧出身のORSAK:OSLOによる2ndアルバム! ポストロックのサウンドと、サイケデリックなサウンドを巧みに織り交ぜた、美しくも怪しげなアルバムですわ!https://t.co/unT83zu4u5
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 4, 2023
a.P.A.t.T. / We
イギリスのアヴァンギャルドプロジェクト「a.P.A.t.T.」による23年作。 前衛的なのにアッパー&ポップで多彩なサウンドを響かせるキラキラとしたサウンドの一枚。 サイケ好きにもお勧めできる多彩な魅力がギュッと詰まったアルバムですわ!https://t.co/KU8fm95L31
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 5, 2023
Blood Ceremony / The Old Ways Remain
カナダ発のハードプログレバンド「BLOOD CEREMONY」の23年作! プログレよりもハードサイケに限りなく接近した本作は、ブラック・サバスとジェスロ・タルの影響を色濃く感じられますわ! これは癖になるサイケですわ…https://t.co/mS6gl4EXyS
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 5, 2023
Astral Magic / Am I Dreaming?
フィンランドの「Santtu Laakso」によるソロプロジェクト「ASTRAL MAGIC」による23年作! 往年のサイケデリックロックをベースにスペースロック・クラウトロックなど巧みに織り交ぜたサウンドは、まさに魔法をかけられたような体験ですわ!https://t.co/X8PUBj2nVb
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 5, 2023
LIQUID ORBIT / Spontaneous Floating Rock Creations
ドイツのLIQUID ORBIT による23年作。 このアルバムというかバンドを特徴付けるのは間違いなく、Sylvia Köpkeによるボーカル! また即興的な展開なサウンドがアルバムに緊張感を持たせて、とってもクールですわ!!https://t.co/94CWeIsjgl
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 8, 2023
Phaeton / Between Two Worlds
カナダのPhaetonによる2ndアルバムは、モダンメタルの技術とプログレ的なドラマチックさが渾然一体となった、美さと爆発力を兼ね揃えたサウンドはポストロックにも接近したまさにプログレッシブなアルバムですわ!https://t.co/NkD4VyBEVL
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 9, 2023
YES / Mirror To The Sky
待った待った、待たされました!今なお現役で活躍するYESの新譜ですわ! もちろんYESなんですけど、さらに進化した新生YESサウンドが楽しめますわ! このワクワク感あふれるサウンドはYESだからこそ!生きる伝説のプログレッシブはいまだ健在!ですわ!!https://t.co/AewhAjHIWu
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 19, 2023
Brown Spirits / Solitary Transmissions
オーストラリアのBROWN SPIRITSによる23年作ですわ! サイケデリックアルバムと言いつつもNue!やCANなどのクラウトロックのような催眠的な構成でありながらも、ガレージパンクっぽい荒々しいサウンドが相まって超ヘヴィ!!https://t.co/RGrYeQxVnI
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 26, 2023
The Machine / Wave Cannon
オランダのThe MACHINEによる2023年作ですわ! 冒頭のシューゲイザーサウンドに否が応でも期待が高まりつつ、ドゥームメタルのようなサウンドの重厚感にポスト・ヘヴィサイケの新境地を感じますわ!https://t.co/a1LQvZYbHg
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 26, 2023
Poil & Junko Ueda / PoiL / Ueda
フランスのアヴァンギャルドバンドと日本の琵琶法師(!?)が組むとどうなるかの答えがこのアルバム! 古来より色んなジャンルとの掛け算は存在したけれど、この組み合わせは驚きですわ! 後半の組曲Dan No Uraは両者の個性がぶつかり合う、まさに新体験のサウンドですわ!!https://t.co/S83DQkmLZ3
— 𝔸𝕘𝕣𝕚𝕡𝕡𝕒 (@agrippa_) May 26, 2023
5月はこれだけ柳ちゃんへの嫌がらせをしました。 アルバム数にして実に14枚!いやぁサブスク万歳ですね。
個人的今月のMVPですが…まぁ、やっぱりYESを抜いたら怒られますよね。 YESは安定なのですが、Blood Ceremonyとかはコテコテのヘヴィサイケでポイントかなり高めです。なんだかんだコテコテが好きなところ、あるよね〜。 The Machineとかも結構シューゲイザーサウンドしていて結構テンション上がりますね。まぁプログレかって言われるとポストロック・シューゲイザーって感じですが…。 そういう意味ではプログレポイント高いのは間違いなくDan No Uraですね。組曲!アヴァンギャルド!!Dan No Ura!!!のコンボにノックダウン寸前。ちょっと前半の琵琶法師パートが長すぎたのがなぁと思うのですが、それは琵琶文化になれているからかとも思ったり。
5月はやっぱりGONG & Hillageライブもありましたから、結構GONGばっかり聴いてた時期もあったのですが、それでも14枚聴いたんだ…って感じです。またこうして嫌がらせをするようになって感じたのが音楽の感想を言語化するのって難しいですね。 プログレレビューあるあるだと思うのですが、つい他のバンド名を出しがち問題というのがあると思うんですよ。 「まるでキングクリムゾンのようなサウンド」とか「ピンクフロイドフォロワーのバンド」みたいな感じ。で、実際に聞いてみたら「どこがキングクリムゾンやねん」って。 なので、なるべく他のバンドと比べないようにしようと思ったのですが、そうなると引き出しがかなり狭まるというのが難しいところ!結果的にカテゴライズでの説明が多くなるのが残念ポイントですね。 ブログのネタにもなるし、今後もちょこちょこ続けていこうと思います。まだまだ聴いてないアルバムも溜まってきているので、消化しないと。
柳ちゃん可哀想。